2019年2月11日〈通巻第1123号〉

医薬品業界の“今”がわかる

国際医薬品情報

2019年2月11日〈通巻第1123号〉

業界動向 費用対効果評価、本格実施へ詳細が明らかに ―官邸主導、初めに「10品目程度」ありきの選定基準― 流通最前線 動き出したPIC/S GDPと医薬品流通の課題

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業界動向
費用対効果評価、本格実施へ詳細が明らかに
―官邸主導、初めに「10品目程度」ありきの選定基準―


流通最前線
動き出したPIC/S GDPと医薬品流通の課題
サプライチェーンロジスティクス研究会代表 保高 英児


薬業時事〔1105〕
米国の新たな薬価抑制策の衝撃


決算分析 中外製薬


羅針盤
医師の働き方改革と製薬企業の情報提供のあり方
ビーアイメディカル 塚前 昌利


SPECIAL ISSUE
5G時代に求められる医療情報提供サイトとは
―医療ITイノベーションの加速化は必須―
メディカルマスターズ 代表取締役兼CEO 本岡 守


海外市場分析
政策対応で中国製薬業界は事業再構築時代に突入
国際評論家 謝 憲文


承認トレンド
日亜国際共同試験を実施した医薬品の承認状況2018
ファーマインダスト・ネットワーク日本 山本 実


変化する医療と患者の価値
第16回 「過失」とガイドライン(GL)の関係
弁護士(薬学博士) 三輪 亮寿


企業情報
武田薬品
大阪本社を含む不動産を譲渡


アステラス製薬
KMBとワクチンおよび血漿分画製剤の販売提携を終了


第一三共
高槻工場を太陽HDに譲渡


エーザイ
フィコンパ、日本で単剤療法や小児への適応追加申請


大日本住友製薬
アポモルヒネ舌下投与フィルム、FDAからCRL受領


大日本住友製薬/サンバイオ
SB623、慢性期脳梗塞対象の米国第2b相で失敗


塩野義製薬
疼痛・神経領域のペプチド薬物複合体を共同研究


小野薬品
腫瘍の合成致死を導くPolシータ阻害薬で提携


科研製薬
クレナフィン、中国導出先が決定


JT/鳥居薬品
外用JAK阻害剤、アトピー性皮膚炎の適応で国内承認申請


ファイザー/メルクセローノ
バベンチオ、腎細胞がん1次治療で国内承認申請


ノバルティスファーマ
CAR-T細胞療法キムリア、神戸で治験用製品を製造


ヤンセンファーマ
前立腺がん治療薬アパルタミド、日本新薬とコ・プロ


World Wide View
米国
●FDA、遺伝子治療と細胞療法の審査官50人を増員
●喘息・COPD治療薬アドヴェアの後発品を初承認


英国
●NICE、抗体の片頭痛予防薬エレヌマブを非推奨
●NICE、イエスカルタに続きキムリアのCDFでの使用を推奨


EU
EMAが3月にアムステルダムへ移転


IFPMA
新コード・オブ・プラクティスでギフト・販促物品を完全禁止


J&J
アップル社と提携し心房細動の転帰改善研究を開始


ベーリンガーインゲルハイム
中国におけるバイオ医薬品の商業用製造能力を大幅に増強


イーライリリー
LARTRUVO、条件付き承認の臨床ベネフィットの確認に失敗


メルク
エボラ出血熱ワクチンをコンゴへ出荷


アラガン
婦人科用製品部門売却計画を撤回


マーケティング関連情報
●米国のインスリン価格、5年間に2倍に値上り
●米無保険者率2018年は13.7%に上昇:ギャラップ調査
●ヒュミラ、年商200億ドルの壁は厚い
●IQVIAが23年までの世界医薬品市場予測を発表
●エトナ、アップルとの提携を強化:加入者向けサービス
●米卸マケソン世界がんの日を機に患者支援事業拡大


米国および欧州連合における新薬承認審査状況(2018年12月1日-12月31日)


調剤薬局の現況を探る(74)
「薬局・薬剤師の在り方」を考える
―完全分業時代を迎えて―
大田区薬剤師会 登坂 紀一郎



マーケティングシェア・シリーズ第45弾(2017)
第6回
外皮用薬:外用抗炎症剤


兜町便り
世界的株価反発で大型株中心に上昇も反発鈍い
―バイオ関連株は上昇後サンバイオショックで急落へ―


品質とマネジメント
時制の管理(暦法と紀年法)
中村 陽子


記者会見/記者懇親会/セミナー便り
「多面的価値を適切に評価できる薬価制度に」
―製薬協:中山譲治会長―


リアルダを主力に消化器領域を強化
―持田製薬:持田直幸社長―


エプクルーサは「治療法のなかったC肝患者に希望を与える」
―大阪大学大学院:竹原徹郎教授―


コセンティクス「強直性脊椎炎に有用性高い」
―東邦大学医学部:亀田秀人教授―


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2019年2月11日〈通巻第1123号〉

国際医薬品情報 2019年2月11日〈通巻第1123号〉

発売日 : 2019/02/12 

業界動向費用対効果評価、本格実施へ詳細が明らかに―官邸主導、初めに「10品目程度」ありきの選定基準―流通最前線動き出したPIC/S GDPと医薬品流通の課題サプライチェーンロジスティクス研究会代表 保高 英児...

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